縁起

常德山玄照寺は東京都世田谷区にある日蓮宗の寺院で
「烏山寺町」を構成する26の寺院の1つです。
1614年(慶長19年)に加藤清正公に育てられた忠禅院日延上人が開山となり、芝白金に創建しました。
関東大農災により1927年(昭和2年)に現在地に移転しました。
開山された日延上人の姉君が庭瀬藩主戸川肥後守の奥方となり、境内には庭瀬藩主戸川家代々の墓所があります。
玄照寺の日蓮大菩薩は、雨乞い(女乞い)の祖師として知られ農家の人や女人の信仰が厚いです。
墓所には戸川家代々の墓、堂内には子育鬼子母神像、大黒尊天像、清正公像などが歓請安置されています。

玄照寺イラストマップ

常徳山玄照寺のご住職こだわりの日本庭園は枝垂れ桜、藤の花、紫陽花、紅葉、百日紅、躑躅(つつじ)など、四季を感じる庭づくりとなっています。

動物供養廟 橘廟 のご案内

玄照寺の動物供養の考え方

「一切衆生 悉有沸性(いっさいしゅじょう しつうぶっしょう)」の法華経の一説は、この世界のすべての生きとし生けるものには、仏様になれる心、仏様の種を持っているという教えです。
橘廟は、この教えを基に建てられた動物供養廟です。供養は永代に渡り続きます。
ご家族の皆様が動物達から頂いた思い出を偲び、「ありがとう」の言葉とともにお参できる様、動物達のお骨を大切にお預かり致します。

納骨料 一霊につき 5万円

  • 納骨供養料・塔婆供養料・プレート代金(彫刻料込)全てを含んだ価格です。
  • 但し、別途塔婆をお申し込みの場合は、一本3千円となります。
  • 複数霊ある場合はご相談ください。